英語と日本語でUIを作る時に気をつけるべき2つのこと
日本語と英語のデザイン設計でここが困った!UX設計するのに時間かかった!という事があったので、メモしておきます。
長文の省略方法
日本語は文字数で制限しますが、英語は単語数で制限するため、文字省略状態のデザインは英語と日本語では同じにはなりません。
英語では文字制限という考え方は日本語に比べて必要ないのです。(単語ごとの考え方なので)また、一つの言葉に含まれている意味が少ないので、「単語制限をかけなくても良い」という考え方を持っている人は多いようです。
ただ、日本語だと1文字に対しての情報量が多く、定型文があまりない言語なので文字制限をかけないと、どこまでも長くなります。私は日本語は常にある程度文字制限をかけても良いのではと思っています。
検索ボックスの有無、または情報の検索方法
何かを検索する時、英語はスペルで検索するので、スペルが間違っていなければ見つかります。しかし、日本語はカタカナ、ひらがな、漢字、送り仮名の違い、場合によっては半角カナ、全角カナ、半角英数、全角英数の違いもあるので、検索ボックスのUIは進んでつけるべきではありません。
日本語は元々ある情報の中から、ユーザーが選んで検索させる方が効率が良いです。
もしも検索ボックスが必要な場合、必ずサジェスト機能をつけてあげるようにしましょう。